2010年3月6日土曜日

MG 1/100 アストレイ レッドフレーム改 part3

アストレイ レッドフレーム改のレビューの続きです
以下の写真で使用した工具は
ニッパータミヤフィニッシングペーパー紙ヤスリ)の400番と800番、オルファ アートナイフ プロのみ
塗装は一切せず、キット付属のデカールも全く使用しとりません
塗装の為の表面処理をしながら組み立てた為、組み立て時間の目安は8時間程度です。







このキットの目玉!タクティカルアームズII L ソードフォーム
このデカ武器が欲しくて購入したようなもんです。
この武器、パーツの差し替え無しで5種類の形態に変形します
『モビルスーツの全長に匹敵し、高い破壊力を誇るとともに
 敵の戦意を削ぐ効果もある。表面積が広い為、盾替わりにも利用可』





大きすぎてフレームに収まりきらんのんで
撮影のアングルにぶち苦労しました

タクティカルアームズII Lを支えとる
ディスプレイスタンドはキットに付属。購入すると500円程度







この状態が一番好みな
アローフォーム
『弓矢形態であるが、ビームを発射し、そのビームを曲射は
勿論、発射後に軌道を変えることも可能で理論的には
百発百中となる』









フライトフォーム
『翼を可変翼とすることで変則的な動きをとることができ
  敵の狙いを付けにくくさせることができる』








Vフォーム
『タクティカルアームズII Lを背中に装備した基本形態
 ここから瞬時に他の形態に変形する』

自立は可能じゃけど、長期間の展示の為には各関節を固めに調整する必要あり







デルタフォーム
『逆三角形の中に光の膜を形成し太陽風やパワービームを受け取り
 推進力に変換することが出来る。性能を完全に引き出すためには
 核駆動力を必要とするが、本機には搭載されておらず、パイロット
 本人も今後搭載するつもりはない』











1/48 メガサイズモデル ガンダムが控えとるんで、とりあえず素組までじゃけど
武器が派手なんで塗装をせんでも充分ディスプレイに耐えうる良いキットだと思います。
(勿論、塗装をすればさらにカッコよくなるんで、メガンダム終了次第塗装に入ります)
デカ武器好きには特にオススメのタクティカルアームズ!実物も迫力の大きさです。

表面処理(パーツの広い面になるとプラ成型の熱収縮でどうしても面が平らにならんので、ヤスリをかけて平らにしたり、
パーツのエッジを際立たせたりする)をせんかったら、5~6時間もあれば完成すると思います。
MGシリーズはHGUCシリーズに比べてパーツ数が多く難しそうに感じるかもしれんけど
今のキットは説明書をじっくりみながら焦らず作れば誰でも完成させられるパズルに近い状態です。
また、無塗装でも色分けがしっかり出来とる分、満足度は価格以上のものがあります。

もう既に普段からガンプラに慣れ親しんでいる方にとっても、キットの進化を感じられる細かなディティールや関節機構を
楽しむことができるじゃろうと思います。






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